寒い日に小麦粉粘土
日曜日からの寒波はさすがにこたえます。
24時間換気のおかげで、朝、出勤すると室内温度は【3℃】、、、、、、
ガスストーブとエアコン2台をフル回転しても、窓も開けて玄関も開けて、挙げ句の果てには玄関先には外に向けて大型の扇風機まで回して換気扇を使用しているので、そう簡単に室内温度は上がりません。
子どもたちが来る頃にやっと【17℃】ぐらいまで上がっていますが、これは庭に出られたらまた寒い、、、、
通常、太陽が上がってくると南向きの庭はそこそこ暖かくて室内よりもポカポカしている日もあるのですが、今回の寒波はそうはいきません。
ということで、【小麦粉粘土】遊びを準備しました。
小麦粉+塩+食紅+油+水
で作りました。
米粉でも代用出来ますし、少し口に入れても安心です。(昨日は食べないように伝えました。)
指先を使うこと、手のひらで丸めること、麺棒で伸ばすこと他、紙コップに入れたり紙皿に入れたり《見立て遊び》も楽しいですね。
途中で取り合いも勃発しましたが、
「いや!」「ダメ」(今、使ってるもん!)
「ちょうだい!」(〇〇ちゃんが使っているのが欲しい!)
「どうぞ」(うまく出来たから食べてね!)
など、カッコ内は大人が短くて簡単な言葉で付け加えます。
午前中の未就学のお子さんは、それぞれが集団生活を経験していたり、全くの未経験だったりします。
憧れの人の真似をして覚えるのは、子どもも大人も同様です。
ただし、そこに【合意形成】と【いや】を言えることは今後とても子どもたちには必要な力です。
時折、激しい奪い合いもありますが、それぞれの保護者様に状況を説明して納得していただきながら大きなケガに繋がらない程度までは許容していただいています。ありがたいことです。
公園ではつい「貸してあげなさい!」と親は言いがちです。
貸したくない思いの背景、順番を待てない背景を大人が短く簡単な言葉で代弁することも大切です。