主催:長野県発達障がい情報・支援センター
既存の研修の録画配信です。
https://school-3947.business.site/
児童発達支援+放課後等デイサービス
オルタナティブ・スクール とも
〒665ー0842
TEL:0797ー75ー5810
FAX:0797ー84ー1643
メール: a.s.tomoあっとまーくicloud.com
主催:長野県発達障がい情報・支援センター
既存の研修の録画配信です。
https://school-3947.business.site/
児童発達支援+放課後等デイサービス
オルタナティブ・スクール とも
〒665ー0842
TEL:0797ー75ー5810
FAX:0797ー84ー1643
メール: a.s.tomoあっとまーくicloud.com
くちびるを動かすのは【口輪筋】です。
産まれてすぐの赤ちゃんが哺乳するために使い始める筋肉です。
それぞれの子どもたちの事情により【口輪筋】がうまく使えないと哺乳がうまく出来なかったり、
その後の離乳食が進まなかったり、発語も明瞭にならなかったりします。
《くちびるの認識を高める》
と舌が口から出なかったり、舌を休ませることが出来たり、発語が明瞭になりやすいと教えていただきました。
遊びの中では
《吹き流し》
をお勧めされました。
これは今や介護の業界でも使用されているそうです。
(「昔の玩具」が医療現場で人気 「吹き戻し」が美容・健康に効果)
https://www.projectdesign.jp/201512/aged-society/002568.php
他には、
《舌でほっぺたを内側から押したり、口の中を舌で探る》
などは音が出なくていつでも出来そうです。
くちびるを意識するように
《リップクリーム》を鏡の前で塗るのもいいそうです。
食事の時も
《くちびるを閉じて食べると香りが口の中に広がってよりおいしい食べることが出来る》
とも教えていただきました。
舌が出てしまうと口呼吸になって、感染症にもかかりやすいので
【くちびるの認識を高める】
ことは色々な効果があるそうです!
https://school-3947.business.site/
児童発達支援+放課後等デイサービス
オルタナティブ・スクール とも
〒665ー0842
TEL:0797ー75ー5810
FAX:0797ー84ー1643
メール: a.s.tomoあっとまーくicloud.com
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/815/
信州大学医学部附属病院:精神科・本田秀夫医師から保護者からの質問に答える形のまとめです。
発達障害の有無に関わらず、就学・学校生活の悩みは多かれ少なかれ発生します。
その時に大人がどういう心持ちでいるか?で子どもたちの気持ちは大きく変わります。
大人は子どもたちが教育を受けれらるよう【義務】をおっていますが、
子どもたちは教育を受ける【権利】をもっています。
この【権利】を担保するには、まずは子どもたちが安心して過ごせる場所があることが重要です。
子ども基本法
にも、《児童の権利に関する条約》が明記され、子ども本人の意思が尊重されることがハッキリと書かれています。
その子ども本人の意思を無視した大人の【義務】の押し付けはあってはならないことです。
ここを間違えると子どもの権利は著しく阻害されてしまいます。
大人も同様で【権利】があってこそ【義務】を遂行することを知っていると、人権侵害が起きることはないのですが、、、、、
https://school-3947.business.site/
児童発達支援+放課後等デイサービス
オルタナティブ・スクール とも
〒665ー0842
TEL:0797ー75ー5810
FAX:0797ー84ー1643
メール: a.s.tomoあっとまーくicloud.com
【限局性学習症】
LDと言ったり、ディスレクシア、ディスカリキュアと書字、読字、計算を分けて表記されたりします。
NHKハートネットなどで見え方(視力には関係ない)が違って板書がしにくい方のインタビューや子どもから直接、
「こういう文字は黒板に書かれていても写しにくいねん。」
と教えてもらうこともあります。
努力・根性・忍耐で解決することではないので、上記のアプリを開発された
⼤阪医科薬科⼤学小児高次脳機能研究所・LDセンター
オプトメトリスト・医学博士
奥村 智人先生
もこのアプリで特に【ディスレクシア】は子どもたちは静かに困っていると書かれておられます。
コロナ禍でタブレット端末が導入されたにも関わらず、《板書》がしんどいお子さんに《板書》を強いたり、
漢字ドリルで何度も同じ文字を書かせる宿題をかしたりとどんどん子どもたちがしんどい状況になっていないか?
を私たちは知っておく必要があります。
LDのみ単体で発達症とすることもあれば、グラデーション(スペクトラム)として色々な特性をゆうしていることも
あります。
子どもたちがどんなことに困っているのか?(困った大人に困らせられている子どもというケースも多いです。)
を見極めて少しでも日々が楽しくすごせるように工夫したいですね。
https://www.sannichi.co.jp/article/2023/09/27/00687022
山梨日日新聞WEB版より
信州大学医学部子どものこころの発達研究所所長の本田秀夫先生が月に2回、保護者様からの悩みに相談する形で記事を掲載されておられます。
発達の凸凹に限らず、どんな子育てでもあるよねーということも多く書かれていますし、対応策はもちろんそれぞれのお子さんや保護者様に応じた
対応が必要であることにはかわりありません。
私たち事業所の職員にも参考になることがたくさんあります。
過去記事もお時間がある時にご覧ください。
現在、放課後等デイサービスをご利用中の中学3年に該当される生徒さんは、
そろそろ進路決定の時期に入っていることと思います。
あわせて、中学校と放課後等デイサービスをご利用中の場合、
現在(令和5年度)までは、
【学校教育法】
第一条 この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。
の義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に該当すれば、
引き続き《放課後等デイサービス》の利用は可能です。
ただし、いわゆる一条校に該当しない
などに進学される場合、もしくはいずれにも進学されない場合は、《児童発達支援》を利用することとされています。
技能連携などで高等学校に在籍されている場合には《放課後等デイサービス》の利用が可能です。
厚生労働省の会議で、年齢的なことを考えて学校教育法の一条校のみに限定するのはどうなのか?をいう議題もあがっています。
今後、どうなるのか?はわかりません。
【学籍】がどこにあるかで児童福祉法に定められた《放課後等デイサービス》や《児童発達支援》の振り分けをするのはいかがなものか?とは思いますが、法令で決められているため、今現在は進学先によっていずれかの福祉サービスに振り分けをされます。
また、現行の法制度では中学校卒業以降は就労も可能なのでそれが福祉にも反映されているのか?を考えると、児童福祉法が優先されてしまう場合があり、お住まいの自治体の考えに左右されることになります。
進路を考える際にはこのことも少し頭にいれて、ご利用の相談支援専門員にご相談ください。