オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス【オルタナティブ・スクール とも】です!

言葉(発語)の発達から作文まで、、、

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赤ちゃんは、快不快の世界で生きています。

【泣く】という行為で、その生理的欲求を周りに伝えています。

 

割愛しますが、【ことば】のもつ機能のうちの一つ“伝達機能“を使うようになっていきます。

これを獲得するために、哺乳や噛むこと飲み込むことなども含めて色々な機能を一緒に習得します。

 

“伝達機能“以外にも色々な機能がありますが、これに着目すると

【何かを伝えたい!】という欲求が大きく発語に関わっていることがわかります。

 

子どもたちにも大人にも得手不得手がありますし、みんながみんなお笑い芸人のように喋りまくってもそれはそれでお笑い芸人の仕事がなくなります。

 

ただ、やはり【伝えたい】という気持ちを大切にすることは結構重要です。

それが泣くことであっても発語の基礎として「おしっこ出たね。おむつ替えようね。」「気持ちよかったね」と養育者が寄り添うことで子どもは安心します。

 

それぞれの発達段階に合わせて、大人が適切な反応をすることや、否定しないことで子どもたちが【伝えたい】と思えるように養育者(療育者も含めて)は、意識しているのではないでしょうか?

 

書くことは苦手でも、話しを丁寧に聴き取っていくと充分、作文になるような会話をするお子さんが多いです。

発語の明瞭さや不明瞭さはあえて気にしません。(これは、食べ物の食べ方や舌の使い方、口の開け方などにも大きく関係があるのでトータルでみる必要があるため、ここでは割愛します。)

また、緘黙で喋らないお子さんも大人の配慮一つで会話が成立します。(他の子どもたちは大人を真似るので、子ども同士でも成立します。)

 

文字という記号にとらわれず、絵を描くことでも充分です。(保育所勤務が長いので、絵を邪魔しないように子どもたちの話を絵の中に書き留めることをたくさん経験しました。内容が違ってもかまわないのです。)

 

また、ジェスチャーや動作で訴えるお子さんに関しては、それを大人が出来るかぎり簡単な言葉で置き換えることで、行動と言葉が一致したりもします。

 

学齢期に入り、夏休みの宿題で【日記】が出されることが多いです。

手書きの作文が苦手なら、UDトークというアプリやCLOVA noteというアプリで会話を録音して文字起こしをアプリの中で実行してもらえば、立派な作文になります。

(日記は自分の忘備録として書くことが主な目的ですが、宿題になってしまうと「書くことがない」「どこにも行ってない」など子どもたちの心理的ストレスが上がります。日々の生活を書けば結構面白いはずなのですが、、、、残念です。)

熱中症とコロナ感染を防ごう

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子どもは、「お茶(水分)、飲んでね!」の声かけだけでは、なかなか飲みません。

個々に「〇〇さん、一緒にお茶を飲もうか?」と大人も一緒に飲むなどの配慮がないと、学校から持ち帰った水筒の中の飲み物はほぼ減っていないのです。

 

学校で飲み物が足りなくなったら、「直結水を水筒に入れてね!」などの声かけも同時に行っていますが、お家から持って行ったまま水筒は重たいままということが多いのです。

 

上記のパンフレットにもあるように、エアコンは換気が出来ないため【コロナ対策】として、玄関や窓を開放したまま24時間業務用換気扇を回しているともの室内の温度は下りにくくなっています。

 

塩分も摂取しないと水分だけでは、熱中症になるのは明らかです。

 

子どもたちにはおやつを工夫して塩分も摂れるように配慮していますが、水分を摂ることがなおざりになっていると「頭が痛い」「気持ち悪い」と学校から帰って来ることも多くなっています。

 

お家でも、具体的に「休み時間にはお茶(水分)を飲もうね!」などの声かけと、「頭が痛い」「気分が悪い」時は、《保健室》に行くように声かけをお願いします。

吃音のある学生の理解と支援

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https://dac.tsukuba.ac.jp/radd/2022-1_0628_kyotenfdsd/

筑波大学公式WEBサイト

 

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▲令和4年度 第1回 筑波大学ダイバーシティアクセシビリティ・キャリアセンター 教育関係共同利用拠点 FD/SD研修会
【吃音のある学生の理解と支援】
アクティブ・ラーニングの促進に伴い、グループワークやプレゼンテーションの 際に吃音の症状で悩む学生が潜在的に多数存在することが想定されています。
吃音の専門家・宮本昌子先生を講師としてお招きし、吃音症状のある学生の気づき・ 理解を深めるとともに、そのような学生への関わり方について考えます。

 

【講師略歴】 宮本 昌子 先生(筑波大学人間系 教授) 言語聴覚士。子どものことばの発達に悩む保護者や吃音に悩む当事者 からの相談対応とともに、動画投稿サイトに「つくばことばクリニック」を 開設する等、音声・言語障害学についての理解・啓発に取り組んでいる
【内 容】開会挨拶
【講演 テーマ】「吃音のある学生が過ごしやすいキャンパスを目指して」 質疑応答・閉会
【申 込 方 法 】 2022年6月24日(金)までに下記フォーム、または右のQR コードよりお申し込みください
※情報保障等が必要な方は可能であれば6月3日(金)までにお申し出ください
https://jp.surveymonkey.com/r/2022_stuttering
【問い合わせ】筑波大学ダイバーシティアクセシビリティ・キャリア(DAC)センター

TEL:029-853-3888/3889 E-mail:radd-info@un.tsukuba.ac.jp
【日 時 】 2022年6月28日(火) 14時00分~16時00分
【実 施 方 法 】 ウェビナー形式(Web会議システムZoomを使用します)
【 主 催 】 筑波大学ダイバーシティアクセシビリティ・キャリアセンター
【対 象 者 】 大学等の高等教育機関の教職員・学生、一般

 

東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業

外部イベントとして高橋桐子特任准教授からご案内をいただきました。

吃音のある方は学生さんだけではありません。対象者が一般となっており、LIVE配信以外に

『本研修会は後日、オンデマンド配信を行う予定です。公開期間は改めて周知いたします。』

と記載がありました。ご関心がある方は是非、受講してください。

講演会のご案内(4月25日のblog記事に詳細記入)


https://www.msic.med.osaka-cu.ac.jp/citilec/2022no261/top.html「うちの子ゲームにはまってます。これって依存性?」
講師:宮脇 大 准教授(大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学)

 



https://sucadp.info/2022spring/
学習障害をもつ子どもの理解と支援」
講師: 高橋知音先生(信州大学学術研究院(教育学系) 教授)

 

子育てのヒントになることも多いです。

広く保護者や支援者、教員の方にも聴いていただけるといいなーと思っています。(ともでは職員研修にしています。)

学校生活における児童生徒等のマスクの着用について/文部科学省

 

 

https://www.mext.go.jp/content/20220525-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf

▲学校生活における児童生徒等のマスクの着用について

 

昨日、文部科学大臣から発表がありました【学校生活における児童生徒等のマスクの着用について】についての案内です。

 

上記の資料にもありますが、熱中症予防を考えながら、【オルタナティブ・スクール とも】では、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底した上で、無理がない程度でマスクの着用をお願いいたします。

 

具体的には、個々に声をかけて水分の補給と塩分も摂れるようなおやつも考えています。

 

(マスク着用することで、マスク内で循環した呼気のため、

『喉が渇いた』→『お茶を飲もう』

という行動がとりにくいのは、大人も同様です。

適度なエアコン使用と、換気も併用しながら、2020年3月以降と同様に屋外に出てマスクを外す機会もつくりながら、対応させていただきます。

 

ご理解・ご協力お願いいたします。

 

 

 

発達障(がい)とセクシュアリティ 幼児期~思春期の性教育について

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主催:宝塚市自立支援協議会こども部会

 

たからづか広報5月号にも掲載されています。

 

性教育】は、【人権教育】だと常々blogでも発信させていただいてきました。

演題は発達障害向けのようにも読み取れますが、全ての子どもたちにとって必要な【性教育】をまずは大人が学ぶことが必要だと思っています。

 

『人との距離の取り方』は乳幼児期の大人の関わりがのちに大きく関係します。

 

会場に足を運ぶもよし、ZOOM配信もよし、後日のYouTube配信もあるので、まず一歩考えるきっかけにしていただければと思います。

 

『とも』では、おしめを交換する時、抱っこをする時、手を繋ぐ時にでも子どもの意思を確認しています。

例えば

「おしっこ出たね。」「おしめ替えてもいい?」「おしっこ出てよかった!」

のように、返事が出来ないであろう乳児にも声かけしてからおしめの交換をします。

 

幼い頃から対等な人ととして合意形成を積み重ねることがとても重要です。