オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス【オルタナティブ・スクール とも】です!

共同遊び

f:id:alternativeschooltomo:20221124075334j:image

【ひとり遊び】→【平行遊び】→【連合遊び】→【共同遊び】

 

と【遊び】は変化していきます。

(これは、デジタルゲームでも同様なことが言えます。《デジタル=悪》という思考に大人が陥らないように!)

 

写真では、たかが木を積み上げる遊びのように見えてしまうのが残念なのですが、

ここに至るまでには上記のような【遊び】の変化があった上で【共同遊び】に到達したのです。

 

そして、この木を積み上げる作業は

①指先の使い方

②集中力

③緊張を自身でコントロールする力

も混じり合っています。

 

子どもの遊びには、色々な経験や興味関心、そして身体の使い方なども含めて

「どうやったら、ここを乗り越えて楽しめるかな?」

という大人の観察力と支援が必要です。

 

他者との関わり方も含めて、子どもたちが何に困っているのか?

そして、どうやったら『あー楽しかった!』と満足出来るか?

『次はこんなことしたいなー』と持続できるか?

 

常に子どもたちを観察しながら柔軟に手を替え品を替え、子どもたちの発達を保護者様ともども楽しんでいます!

 

ちなみに写真の奥に映っているのは、【国旗カード】です。

f:id:alternativeschooltomo:20221124080702j:image

50ヶ国の国旗カードで遊んでいたのですが、子どもたちが覚えるのが早すぎて、、、、、

197ヶ国の物にバージョンアップしました。

 

実はこれはカルタではないので、読み札がありません。2セット購入して、裏に書いてあるその国の名称や首都、言語などに加えて宗教やその時の時事問題をおり混ぜて、読み上げると子どもたちがその国の国旗を取るのです。

(大人がついていけない、、、、、ので、勉強しています!)

 

本田秀夫さんと考える 発達障害の子育ては“好き”を大切に

f:id:alternativeschooltomo:20221121082559j:image

発達障害のいろいろな特性がある子どもたち。育て方も多種多様ですが、“好き”を大切にすることでうまくいったり、二次障害を予防する可能性もあります。特技や夢中なことに取り組む様子を見守り、嫌なことを無理強いしないなど、その方法はさまざま。今回は、“好き”を大切にした子育てを実践する3組の保護者と信州大学医学部教授・本田秀夫さんにお話を伺いました。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/722/

▲本田秀夫さんと考える 発達障害の子育ては“好き”を大切に/NHK福祉情報サイト ハートネット公式WEBサイトより

 

詳細は記事をご覧下さい。

 

これって、【発達障害の子育てだけに限定されることではないなー】というのが感想です。

じゃー自分の子育てってこんな風に出来てた?と思い返すと、結構というか親の都合を押し付けまくっていたなーと反省しきりです。

 

【子どもの好き】を大切にする=そりゃー親とは別人格ですから、親は子どもを支配してはいけない

【良い距離】を取る=子どもだって大人だって始終誰かに監視されていたら自分で考えられなくなるし、何しろ息が詰まる

 

なんですが、実際に子育てしていると《親》が時間に追われていることから子どもを追い詰めてしまうんですよねー

(これって本当は《親》の課題です。時間に追われないように工夫すればいいんですから、、、、、と言っても、子どもを目の前にして家事や仕事や自分のことや学校のことやetcが追いかけてくると、ついつい口うるさく子どもを追いつめること、誰しも経験があるのではないでしょうか?)

 

医療的ケア児(定期的な薬の投与を含めて医師の指示の元、医療従事しか出来ないことを必要するお子さん、場合によって保護者のみ医師からの指示で家庭でも出来ることあり。)は、別途、生命維持のためにやることはさらに増えるわけです。

 

それでも、子育てには違いないはず。

 

どなんことに興味があるのか?何をしている時に楽しそうなのか?

そこをしっかりと把握して、必要なこと(会話、時間の約束、時には一緒に楽しむ)をご家族や私たち、学校の先生と共有しながら、

子どもたちが楽しく過ごすことが出来るようにすることが大切です。

 

 

「友達と仲良くしましょう」そんな"当たり前のひと言"が発達障害の子を苦しめるワケ

f:id:alternativeschooltomo:20221116073530j:image

https://president.jp/articles/-/50661

▲「友達と仲良くしましょう」そんな"当たり前のひと言"が発達障害の子を苦しめるワケ

本田秀夫医師:信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長

PRESIDENT Online公式WEBサイトより

 

f:id:alternativeschooltomo:20221116073815j:image

 

『きょうだい関係が難しい』という相談も

 

これは、発達障害に限ったことではありません。

本田秀夫医師が記事内でも書かれているように

『親や先生の能力主義的な考え方が子どもに伝染する』

のです。

これは親や先生だけの問題ではないと考えています。

子どもたちに関わる全ての大人が【能力主義的】な考えに陥っているからこそ、大人どうしでも伝染してしまっているのです。

 

子どもたちの言葉の端々、行動の端々にそのご家庭をはじめ、学校、習い事での背景がよく出てきます。

「あーーーー我が子もこんなこと他所で言うてたんやわ。」

と職員間で反省することもあります。

 

ピラミッドの上に大人がいて、下に子どもがいるような思いで子どもと接していれば、自ずと子どもはその下にさらに下の子どもを位置付けてバカにします。

 

気をつけていきたいですね!!

「はっきりした理由なく授業中に教室を飛び出してしまう」そんなわが子に聞くべき質問3パターン

f:id:alternativeschooltomo:20221116070109j:image

https://president.jp/articles/-/63325

「はっきりした理由なく授業中に教室を飛び出してしまう」そんなわが子に聞くべき質問3パターン

f:id:alternativeschooltomo:20221116070356j:image

https://president.jp/articles/-/63382

「まずは学校の準備を見るだけでよい」暴力をふるうようになったわが子に親ができること

PRESIDENT Online 公式WEBサイトより

本田秀夫医師:信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長

 

子どもたちの困りをしっかりとアセスメントしないと対応(環境調整や学習の内容)がちぐはぐになってしまいます。

 

オルタナティブ・スクール とも】で宿題をやっている子どもたちがいますが、その際に

どこでつまづいているのか?

を詳細に観察していきます。

上の記事の中にもあったように、

そもそも関心が持てない学習内容なのか?

課題そのものが難しいのか?

単純に学年を下げた学習プリントを渡せば良いという簡単なことではありません。

手先の不器用さであったり、見え方の違いが原因であったりすることも同時に考える必要があります。

また、正確した時には大人が笑顔で、間違えている時には大人が首を傾げたり、困った顔をするその表情を見極めてしまい、

理解していなくても適当に解答を書いたり消したりしながら、大人が笑顔になるのを確認するお子さんもいます。

それは決して理解しているわけではなく、たまたま《当たった》というだけです。

学年が進むにつれて、こんな小手先の解答は意味がなくなることは容易に想像がつきますね。

 

小学1年生の間に小学1年生の学習が全て完璧に出来るお子さんもいれば、2年3年とかかって小学1年生の学習範囲を身に付ける

お子さんもいます。

また、逆にもっともっと先に学ぶであろう難しい内容を深く理解していくお子さんもいます。

 

いずれにせよ、同じクラスに座席しているからといって、同じ理解をしているとは限らないのです。

 

今やスマートフォンを使えば【割り勘】も出来る時代です。

コンビニのレジでは、お金の計算すら必要ないのです。

それぞれの子どもたちが将来、楽しく生きていける術を身に付けて欲しいと思っています。

 

生理カンペキBOOK《男の子も大人の人も、みんなで読んでね!》

f:id:alternativeschooltomo:20221111072310j:image

http://ribon.shueisha.co.jp/manga/seiri_kanpeki_book/index.html

▲「生理カンペキBOOK」©りぼん2021/集英社公式WEBサイトより

 

f:id:alternativeschooltomo:20221111073003j:image

「お父さん。生理が来ちゃった」
 ある日自宅で、小学5年生の長女(10)から生理(月経)が始まったと告げられた。記者(37)の生理の知識は、保健体育や理科で学んだ程度だ。生理用品の使い方や入浴の可否、今後起こる体や心の変化―。長女の疑問に答えてあげられなかった。
 頼りにしたい妻(37)は仕事で出ている。2人の娘の父親になっても、生理は人ごとだったんだと痛感させられた。
 妻にLINE(ライン)で助けを求めると「『りぼん』の付録がすごい。ネットで公開されているから、見せてあげて」と返事が来た。ネットでも話題の「生理カンペキBOOK」は、不安になっていた長女と記者の「今、知りたい」情報であふれていた。(デジタル編集部) 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/209400

▲娘が生理に!でも妻は仕事でいない・・・ 37歳パパ記者のピンチを救った少女漫画誌「りぼん」の付録/東京新聞2022年11月2日記事より

 

内容もわかりやすく、ルビが振られています。

何より

《男の子も大人の人も、みんなで読んでね!》

というのが良いですね。

 

オルタナティブ・スクール とも】でも初潮を迎えるお子さんがいたら、この冊子のように女性職員がトイレに入ってナプキンの交換や、

ショーツの汚れを洗ったりすることを一緒にやっています。

 

その他にも

「今日、生理で眠いねん!』

など、他児がいても言いやすいことを大切にしています。

最初は、男児

「それ言うたらあかんことやん、、、、』

などとタブー的な発言もあったのですが、

『え?お母さんも生理でしんどそうにしていることってないの?』

と聞いてみると、

『あーしんどいって言うてるわー』

と気づきます。

 

大人が勝手にタブーにすることは《知らない》=《無いこと》となります。

記事内にもあるように、[学校ではここまで教えてくれないよねー]こそが、お家で教えないと何も《知らない》に繋がるのです。

 

日本は【性教育】がずいぶんと遅れています。

生物学的な男女に起きる身体の変化はもちろんですが、先日、blogでも触れた排泄の処理でも同様です。

 

性教育】=【人権教育】

だと捉えています。

自分の身体のことを正しく理解することは、自分自身を大切にすることです。

そうすれば自ずと他者のことも大切にすることにつながります。

 

私は小学生の頃、[なかよし]講談社派で、[りぼん]集英社派の友だちと交換して読んでいました。

今回の【生理カンペキBOOK】は、すでに既刊された号の中綴じだったようですが、WEBサイトで公開されているのはありがたいですね。

ぜひ、お家の方みんなで開いて読んでください。

 

f:id:alternativeschooltomo:20221111074543j:image

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E441316-000/00?colorDisplayCode=35&sizeDisplayCode=004

▲エアリズム吸水サニタリーショーツUNIQLO公式WEBサイトより

 

この類いのショーツは、【オルタナティブ・スクール とも】でも別のメーカーの物を女性職員に業務として購入して

試してもらったことがあります。

ナプキンの交換に慣れている職員にはあまり評判は良くなかったのですが、、、、

(価格的にもUNIQLO製品より3倍ぐらいするのもネックでした。)

生理の後半には、面倒なナプキン交換(大人でもクルクル巻きついて結局ショーツが汚れてしまう。)よりも

吸水型のサニタリーショーツはお試しの価値ありだと思います。

 

 

 

 

「傷ついたこころと向かい合うということ」/信州大学医学部子どものこころ診療部セミナー

f:id:alternativeschooltomo:20221109134559j:image

https://sucadp.info/2022/11/04/2022winterseminer/

信州大学医学部子どものこころ診療部公式WEBサイトより

 

講師:菊地 祐子先生
   神奈川県立精神医療センター
   児童精神科医
日時:2022年12月3日(土)
    午前10時〜12時   
対象者:子どものこころに関わる専門職、家族、市民  
会場とオンラインのハイブリッド
 ・会場(先着100名)
   信州大学松本キャンパス:旭総合研究棟9階大講義室
 ・オンラインライブ配信(人数制限なし)YoutubeLive配信  (オンライン申込みの方は前日までメールで入り口をご案内します)

【オルタナティブ・スクール とも】公式LINEアカウント

f:id:alternativeschooltomo:20221108135814j:image

https://lin.ee/ic38mAb

 

お問い合わせの際、

TEL:0797-75-5810(会社用携帯電話番号は、改めてお伝えします。)

に電話をいただくか、もしくは

e-mail address

a.s.tomo(アットマーク)icloud.com

にメールをしていただければ、折り返し連絡をさせていただきます。

 

LINEも個人使用ではなく、会社で契約しているiPadiPhoneでの登録です。

通常のLINE機能ではなく、こちらからLINE電話を差し上げることは出来ません。

(電話をかけてください!)

という表示を相手方にお送りすることは可能です。

 

見学の前に事前に詳しくお子様の様子を伺っています。

指定を受ける上で医療的なケアを要するお子さんの設備を整えることが難しかったため、医療的ケア児の受け入れは出来ません。

しかしながら、こういうお子さんはお断りしていますという線引きはしていません。

 

見学に来ていただき、お子さんが【オルタナティブ・スクール とも】を好きになってくれるかどうか?

 

ここを1番大切にしています。

 

子どもたちが何かを我慢したり、強制されることはイヤなのです。

 

遊びや生活の中で、他者との関わりの中で【身につけたいと思うこと】が課題です。

大人(支援者を含む)の困りごとが課題ではありません。

 

また、出来るだけお家ですこしだけ工夫していただければと思うことを利用日の連絡(LINEまたは e-mail)でお知らせしています。