共同遊び
【ひとり遊び】→【平行遊び】→【連合遊び】→【共同遊び】
と【遊び】は変化していきます。
(これは、デジタルゲームでも同様なことが言えます。《デジタル=悪》という思考に大人が陥らないように!)
写真では、たかが木を積み上げる遊びのように見えてしまうのが残念なのですが、
ここに至るまでには上記のような【遊び】の変化があった上で【共同遊び】に到達したのです。
そして、この木を積み上げる作業は
①指先の使い方
②集中力
③緊張を自身でコントロールする力
も混じり合っています。
子どもの遊びには、色々な経験や興味関心、そして身体の使い方なども含めて
「どうやったら、ここを乗り越えて楽しめるかな?」
という大人の観察力と支援が必要です。
他者との関わり方も含めて、子どもたちが何に困っているのか?
そして、どうやったら『あー楽しかった!』と満足出来るか?
『次はこんなことしたいなー』と持続できるか?
常に子どもたちを観察しながら柔軟に手を替え品を替え、子どもたちの発達を保護者様ともども楽しんでいます!
ちなみに写真の奥に映っているのは、【国旗カード】です。
50ヶ国の国旗カードで遊んでいたのですが、子どもたちが覚えるのが早すぎて、、、、、
197ヶ国の物にバージョンアップしました。
実はこれはカルタではないので、読み札がありません。2セット購入して、裏に書いてあるその国の名称や首都、言語などに加えて宗教やその時の時事問題をおり混ぜて、読み上げると子どもたちがその国の国旗を取るのです。
(大人がついていけない、、、、、ので、勉強しています!)