オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

発達障(がい)とセクシュアリティ 幼児期~思春期の性教育について

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主催:宝塚市自立支援協議会こども部会

 

たからづか広報5月号にも掲載されています。

 

性教育】は、【人権教育】だと常々blogでも発信させていただいてきました。

演題は発達障害向けのようにも読み取れますが、全ての子どもたちにとって必要な【性教育】をまずは大人が学ぶことが必要だと思っています。

 

『人との距離の取り方』は乳幼児期の大人の関わりがのちに大きく関係します。

 

会場に足を運ぶもよし、ZOOM配信もよし、後日のYouTube配信もあるので、まず一歩考えるきっかけにしていただければと思います。

 

『とも』では、おしめを交換する時、抱っこをする時、手を繋ぐ時にでも子どもの意思を確認しています。

例えば

「おしっこ出たね。」「おしめ替えてもいい?」「おしっこ出てよかった!」

のように、返事が出来ないであろう乳児にも声かけしてからおしめの交換をします。

 

幼い頃から対等な人ととして合意形成を積み重ねることがとても重要です。