発達障害のいろいろな特性がある子どもたち。育て方も多種多様ですが、“好き”を大切にすることでうまくいったり、二次障害を予防する可能性もあります。特技や夢中なことに取り組む様子を見守り、嫌なことを無理強いしないなど、その方法はさまざま。今回は、“好き”を大切にした子育てを実践する3組の保護者と信州大学医学部教授・本田秀夫さんにお話を伺いました。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/722/
▲本田秀夫さんと考える 発達障害の子育ては“好き”を大切に/NHK福祉情報サイト ハートネット公式WEBサイトより
詳細は記事をご覧下さい。
これって、【発達障害の子育てだけに限定されることではないなー】というのが感想です。
じゃー自分の子育てってこんな風に出来てた?と思い返すと、結構というか親の都合を押し付けまくっていたなーと反省しきりです。
【子どもの好き】を大切にする=そりゃー親とは別人格ですから、親は子どもを支配してはいけない
【良い距離】を取る=子どもだって大人だって始終誰かに監視されていたら自分で考えられなくなるし、何しろ息が詰まる
なんですが、実際に子育てしていると《親》が時間に追われていることから子どもを追い詰めてしまうんですよねー
(これって本当は《親》の課題です。時間に追われないように工夫すればいいんですから、、、、、と言っても、子どもを目の前にして家事や仕事や自分のことや学校のことやetcが追いかけてくると、ついつい口うるさく子どもを追いつめること、誰しも経験があるのではないでしょうか?)
医療的ケア児(定期的な薬の投与を含めて医師の指示の元、医療従事しか出来ないことを必要するお子さん、場合によって保護者のみ医師からの指示で家庭でも出来ることあり。)は、別途、生命維持のためにやることはさらに増えるわけです。
それでも、子育てには違いないはず。
どなんことに興味があるのか?何をしている時に楽しそうなのか?
そこをしっかりと把握して、必要なこと(会話、時間の約束、時には一緒に楽しむ)をご家族や私たち、学校の先生と共有しながら、
子どもたちが楽しく過ごすことが出来るようにすることが大切です。