将来を考える 40歳から10歳のひき算/(うさぎ1号)こと平岩幹男医師のYouTubeチャンネルより
https://m.youtube.com/watch?v=z7-JopQCU1Q
将来を考える 40歳から10歳のひき算
うさぎ1号 こと平岩幹男医師のYouTubeチャンネルです。
我々、療育施設の支援者はもちろん、保護者様にもわかりやすく短い説明をYouTubeを使用されています。
【将来を考える 40歳から10歳のひき算】では、社会資源を広げることもお話の中にありました。
困った時に慌てて何かを探しても見つからないのは私たちのような福祉の現場にいる人間にはよくあることです。
保護者様だけで考えるのではなく、出来ればご本人も含めて相談支援専門員が中心となって
《本人が選択できる》
社会資源(もちろん制度もありますが、すぐに制度が使えるとは限りません。)を相談支援専門員が開拓していくことが相談支援専門員の責務です。
これ、なかなかハードルが高くて結果的には私たち『オルタナティブ・スクール とも』の職員が勉強して
「これは使えませんか?」「ちょっと聞いてみるわ!」
と、【地域の集まり】や【医療的ケア児コーディネーター】(ともには3人います!)や【虐待防止向上研修】などで知り合った人と名刺交換をして、
「どんな地域資源を使いましたか?」と連絡を取ったりしています。
もちろん、今現在抱えておられる《高校入試》についてもおそらくですが、中学校の[進路指導]より詳しい職員に相談支援をしてもらっています。
要するに『オルタナティブ・スクール とも』の職員が色々な知識や経験で保護者様のご相談に応じています。
例えば、《里帰り出産》をされる他県からの保護者様の問い合わせにも、「これはどう?」と職員間で確認をしながら、場合によっては現在ともをご利用中の保護者様にも情報をいただいたりします。(これは保護者様自身が社会資源として貢献して下さっています!)
福祉職員がどんどん変化する全ての制度を知っているわけではなく、日々、勉強しているということです。
もちろん、『オルタナティブ・スクール とも』には教員免許を持っている職員もいるので、その職員は〈特別支援教諭2種免許〉までさらに取得しながら、教育の側面での勉強をしてくれています。
うさぎ1号先生がおっしゃているように、社会資源とどうつながるか?は長い人生でかなり重要なポイントです。
(制度だけではどうにもならないことが多々発生します!)