昨日の【とも】の給食
・米飯(白米、水、塩)
・煮込みハンバーグ
(合挽きミンチ、タマネギ、ニンジン、ニンニク、卵、パン粉、コショウ、ナツメグ、片栗粉、トマト缶、ケチャップ、コンソメ、醤油、赤ワイン)
・春雨サラダ
(春雨、ハム、卵、キュウリ、リンゴ酢、甜菜糖、胡麻油、醤油)
・きんぴらごぼう
(ゴボウ、ニンジン、甜菜糖、醤油、みりん、胡麻油)
・小松菜の煮浸し
(小松菜、油揚げ、昆布、カツオだし、水、醤油、料理酒)
・味噌汁
(ジャガイモ、ワカメ、昆布、カツオだし、水、味噌)
子どもたちと料理をすることを目的としてはじめた、土曜日の給食です。
ただ、【オルタナティブ・スクールとも】では、子どもたちに無理強いはしないので、「手伝って!」とお願いすることから始めていました。
献立は、子どもたちが食べた物をリクエストしてもらって、栄養のバランスや色、それぞれの子どもたちの好き嫌いにも対応し、もちろんアレルギーがあれば代替食も考えます。
この、新型コロナウィルス(COVIT–19)感染拡大防止のために緊急事態宣言が出された後からは、時差利用もお願いしていますので、土曜日に給食を食べるお子さんは少ないのですが、【とも】の給食を楽しみにしているお子さんもいて、3蜜を防ぎながら、全て職員が作ることで維持しています。
ところが、子どもたちのリクエストメニューが唐揚げや揚げワンタンなどの揚げ物ばかり、、、苦笑
そもそも、学校給食で出される「ひじきの炒り煮」「切り干し大根」も残飯が多いと教えていただいています。
視覚的に偏食があるお子さんもいますし、食感的に偏食があるお子さんもいるので、無理強いはせずに「美味しいと食べることができる物」をメニューの中に入れたり、食べた経験がない物をそもそもリクエストすることは難しいので、少しずつ違う物を作って目に入るようにしてみたり工夫しています。