コロッケとメンチカツの中の玉ねぎの違い
土曜日の給食は、子どもたちからの希望とそれぞれの子どもたちの好き嫌いと栄養バランスも考えながら、手伝いたい子どもがいる時には一緒に作ったりもします。(本当は、一緒に作りたいのですが、無理強いは嫌なのでピンポイントで興味がありそうな場面で声をかけています。)
昨日のメニュー
・コロッケ(男爵芋、合挽きミンチ、玉ねぎ)
・メンチカツ(合挽きミンチ、玉ねぎ)
・醤油ラーメン(ニンジン、もやし、長ネギ、乾麺)
・春雨サラダ(ハム、錦糸卵、キュウリ、春雨、三杯酢、ごま油)
・大根の煮物
・白ごはん
基本的には、嫌いな物はよけて食べてもいいことにしています。もちろん、料理その物が嫌いな場合にはお皿にすら取り分けません。
昨日、コロッケとメンチカツに入れた玉ねぎはどちらもみじん切りにしました。
ところが、A君は「玉ねぎイヤだ!」とメンチカツは食べなかったのです。
「うーーーーーん、何が違うんだろう?」と私の頭の中はぐるぐる回っていました。
調理過程での違いは、コロッケは蒸したジャガイモをマッシュする前にミンチと玉ねぎはみじん切りにしたニンニクで炒めています。メンチカツの玉ねぎは、生のみじん切り玉ねぎをミンチとこねてから衣をつけて揚げています。
「ひょっとして、シャキシャキ感が若干違うのかも?」
ということで、次回はミンチカツに玉ねぎも炒めてからミンチと混ぜてみようと思います。
大量に作った給食は、予想に反してほぼ残らず、、、、、嬉しいな!