神経衰弱
【鬼滅の刃】ブームは、ご多分にもれず《オルタナティブ・スクールとも》にもやってきました。
【鬼滅の刃】のトランプは、カルタにもトランプにもなる面白い物だったのですが、フォントがおしゃれすぎる上に、カルタの要素を残すために、数字と一緒に平仮名も書いてあったり、登場人物の絵も描いてあります。
このトランプを使って、『神経衰弱』をやると大人は全く記憶に残らない、、、、、通常のトランプの絵柄に慣れてしまっているために、どこに何のカードがあったのかを記憶出来ないのです。情報量が多すぎるので、処理出来ないのです。
にも関わらず、子どもたちは順番を飛ばしてしまうぐらいに次々と当てていきます。
結果、小学4年生のAさんが1番、小学1年生のBさんが2番、小学2年生のCさんが3番。私は0組0枚で4番でした。泣
『神経衰弱』には、数字を覚えること、順番を守ること、最後に2枚が1組という算数も入っています。
数の概念の中でも0(ゼロ)を獲得するのは、それぞれの子どもによって難しさが違うのですが、今日は私が一番0(ゼロ)の概念を意識出来たのかもしれません。