おやつに【キュウリ】と【トマト】
おやつは、蒟蒻ゼリーだとか、苺の食べ比べだとか、その日によって変化を持たせています。自分で食べたい物を選択することと、「何個食べたい。」「全部で何個食べた?」などの計算につながるお題も出ますが、子どもたちが嫌いな物を無理に食べさせることはしません。
一昨日、たまたま「キュウリを食べたい人いますか?」と言うと3人ほど手を挙げたので、一本の【キュウリ】を3分割して出して、「はい、キュウリは1人、3分の1ずつね。」と分数を意識して出したところ、、、、、、
「えーーーーーー一1本丸のまま食べたかった。」「塩も欲しかった。」と大ブーイング。嬉しい悲鳴です。
暑くなってきたのにも関わらず、個別に名前を呼んでもなかなかお茶を飲んでくれず、校庭で遊んでも「水分補給がしにくいなー」と心配していたのです。
キュウリに塩なら、水分と塩分を同時に摂取出来て、よく噛む必要が出てくるので一石三鳥ぐらいありがたいのです。笑
というわけで、庭にキュウリとプチトマトの苗を植えたの同時に、しばらくは夏野菜のキュウリとトマトをおやつに出すことにしました。
もちろん、子どもたちの要望に合わせて「キュウリ一本まるのまま」「トマト一個まるのまま」です。塩は、日本各地のミネラル豊富な塩を常に常備して、給食の時やたまに出していたトマトのおやつの時に塩の味比べをしていたので、日々、3種類ずつは違ったものを出せます。
日本地図には、塩のパッケージ写真を貼っているので、何県の塩かもわかります。
すでに「この塩は、辛いからトマトには合わない」との感想も。笑
おやつに【キュウリ】と【トマト】は、私も大好きです。そのうち、スティックで【ニンジン】と【ダイコン】も出そうと思っています。
(他のおやつもあるので、ご心配なく。無理強いはしていません。)