子どもの底力
今日は、伊丹アイフォニック小ホールで【ハッピーガチャガチャ音楽会】を開催します。
音楽会の場所、ネーミング決めから、プログラムの演目を子どもたちと相談しながら決めてきました。
学校のように全体練習はしませんし、参加したい子どもたちと話し合いを重ねに重ねて、アドバイスができる部分はアドバイスしながら、今日を迎えます。
練習らしい練習をともでやった訳ではないのですが、お家で自主練習を重ねたり、ともに来た時に「踊る!」「歌いたい!」と言った時に私たちが聴く程度だったのですが、あまりの完成度に私たちの方が驚いています。それぞれの子どもたちが音楽だけではなく、自分の得意なことを披露する場として、開催します。
(出演したくない子どもさんは、出演しないという選択肢も用意しました。)
保護者様にもご協力いただき、応援うちわをこっそりと作成していただいたり、長く音楽から遠ざかっていた方にも出演依頼をして、練習していただいたり、お子さんと踊っていただくようにお願いしたり、、、もちろん、兄姉妹弟さんの参加もお願いしました。
昨日は、子どもの方から「こうした方がいいんじゃない?」とギリギリまで提案があったり、子どもを信頼すると今まで見えなかった子どもの底力を目の当たりにする瞬間に立ちあうことが出来るのが、この仕事の楽しみに一つでもあります。
緊張して、眠れないというお子さんの様子をメールでお知らせ下さった保護者様もいらっしゃいます。
保護者様と連携、協力しながら作り上げた今日の音楽会は、何が起きようともすでに成功だと思っています。
一番、心配なことは
32年も保育所と発達支援センターで数々の行事を経験してきたにも関わらず、本番に弱い私が子どもの足を引っ張らないか?
ということです。笑
卒園式や発表会に本番でピアノを間違えることはいつもで、「ごめん!やっぱり間違えたー。練習の時はいけたのに、、、、」と子どもたちに謝っていたのです。(子どもたちは、「大丈夫やったで!」と言ってくれていたので、今日もお願いしておきます!)
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