宝塚市の西谷でおじいちゃまとおばあちゃまが育てた《ユズ》をいただきました。
早速、タネを取って刻んで下処理を始めると、
「ねー何作ってるん?」
とまな板の横から覗き込む子どもたちがいます。
「今日は、ジャムを作ろうかとかと思ってるねん。でも、お砂糖が足りないなー」
と言うと、小学生3年生の子どもたち3人と職員が砂糖を買いに行ってくれました。
•細く切ったユズ
•砂糖
•国産レモンの汁
•ブランデー少量
を煮詰めました。もちろん、興味がある子どもたちには、順番で木べらを使って、混ぜるのを手伝ってもらいました。
子どもたちがいる時間内には残念ながら完成しませんでしたが、今しがた出来上がったので、作るのを手伝ってくれたお子さんには、少量ずつですがで持ち帰っていただく予定です。
タネを別にして、袋に入れて一緒に煮込むととろみが出ました。
料理は、化学•生物•算数•熱力学•地理他の色々な要素が絡み合っていて、とても面白い教材です。
何より、自分が作った物を美味しく食べることが出来ます。
夏にはトマト(イタリアントマトと桃太郎)を煮込んで、トマトソースを作ってもらい、ラザニアに仕上げて、トマトの味の食べ比べもしました。
(ラザニアには、「イタリアントマトの方が酸味が残っていて美味しい」との感想を子どもからもらいました。)
おいしい物を食べると子どもたちの笑顔も増えて、会話も冗舌になります。
お家で、柚子茶にしたり、ヨーグルトに入れたり、パンに付けたり、、、、
お酒を飲まれる保護者様は、焼酎で割っていただいても美味しいのかもしれません。
(私は、全くアルコールを飲めないので、保護者様にお任せです!)
子どもさんが作った物を媒介にして、お家での会話が弾むと嬉しいです!
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