オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

調理について(食中毒のポイント)

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https://www.fsc.go.jp/sonota/e1_bbq_food_poisoning_e2.html

食品安全委員会内閣府

 

BBQを含め、事業所などでも調理をする機会があります。

(現在、《オルタナティブ・スクール とも》内では、コロナ感染症対策のため、一切の調理はやめています。)

 

先日、青森県の駅弁を作っている会社が営業停止になったニュースも流れました。

 

まだまだ、暑くて湿気が多い季節です。

ご家庭で調理してすぐ食べる場合でも、お弁当などでも菌の繁殖には注意を払っておられるのではないでしょうか?

 

仕事柄、保育園や発達支援センターの調理室で給食を作る経験をさせてもらいました。

食中毒を出さないために、毎月検便をしたり、調理室の入室前には、着替えたり、手を洗ったり、髪の毛を覆ったりと

ありとあらゆる対策をしていました。

 

大きな冷蔵庫での食材の管理は当たり前で、調理後30分以内には配膳を完了して食べることなど細かなルールがありました。

 

「あんた、調理師の免許、取ったら?」

と声をかけていただきましたが、とてもとてもそんな大それたことは出来ないと丁重にお断りしたことがあります。

 

洗った食器の下洗い→通常洗い→仕上げ洗い→高温乾燥

も、重たい食器をカゴに入れて完全乾燥したのちに保管庫に移します。

 

作った給食は、少しずつ専用容器に移して1週間は保管します。(万が一、食中毒が発生した際に保健所に提出するためです。)

 

このような手順を踏んで調理をしている現場に手伝いはいる機会があったので、この季節はなんだか落ち着きません。

 

お弁当でも、当日、調理や手で直接触らないことなど気をつけることが満載です。

 

楽しく食べることは生きることそのものです!

 

食欲の秋です!

美味しくたくさん、安全に食べることができるように気をつけたいですね!