梅雨の晴れ間
土曜日は、子どもたちが好きな物をリクエストしてもらって、給食を作っています。
本来は、子どもたちとクッキングをするはずだったのですが、新型コロナウィルス禍でそれもかなわず、室内では「同じ方向を向いて喋らないで食べる」「2グループに分ける」などの工夫をして食べています。
もちろん、窓も玄関も勝手口も解放して換気扇もフル回転です。
今日は、梅雨の晴れ間を利用して、庭で給食を食べました。
・白ごはん
・鶏の唐揚げ
・トンカツ
・春雨サラダ(キュウリ、ハム、春雨、りんご酢のドレッシング)
・味噌汁(ワカメ、豆腐、長ネギ)
・小松菜と薄揚げの煮浸し
・ニンジン、ゴボウ、レンコンのキンピラ
それぞれに苦手な食べ物が違うので、アレルギーも考慮して、おかずはたくさん用意しています。無添加の出汁や調味料を使用しています。
一番人気の唐揚げは、「なーなー唐揚げ屋さんやろうよ!」と言ってもらうほど人気ですが、レシピは今のところ秘密にしています!苦笑
教えたくないのではなく、子どもたちと一緒に料理をすることが出来るになったら伝えるつもりです。と、言っても料理好きは数名なので、、、、
最初は、ほとんど白いご飯しか食べなかったお子さんも食べられる物が少しずつ増えたり、でも、これしか食べられないというお子さんには無理強いはしません。
食感、臭い、見た目など、それぞれに感じ方が違っていることを伝えてくれます。無理に口に入れても美味しくないなら食べない方が良いと思っています。
(実は私も口に入れた時に「クニュ」とする歯ごたえが苦手で、タコ・イカ・貝類・シイタケ・マッシュルームは絶対食べないんです。
明石焼きを食べに行って、「すみません。タコを全部、出汁の中に残しています。苦手なんです。」とお店の方に伝えると、「タコを入れずに焼くことも可能なので、次回からは言って下さい。」と言っていただいたのですが、、、、、「タコの味が嫌いではないので、タコ無しにされると味気なくて、、、、苦笑」とお伝えしました。)
「イチゴのツブツブが口の中に刺さりそうだから嫌い!」というのを、NHKの《ハートネット》という番組で見たのですが、ともで同じことを伝えてくれた子どもがいました。それぞれに感じ方が違うのを目の当たりにした瞬間でした。