新小学1年生を迎えて、上級生のお姉さんやお兄さんは、
かなーりゆるゆると受け入れてくれています。
毎年、この季節は学年が1つあがったことにワクワクドキドキする反面
「小学1年生が困っていたら手伝ってあげてね!」
と大人からお願いされるのを子どもたちもよく知っています。
「かわいい〜」と言葉にするお子さんもいれば、
新1年生の行動を受け入れて遊んだり、
ちょっと「イヤ」と言うのを我慢してしまう上級生もいたり、
なので【とも】には、『(小学)1年生特権』がもれなく1年間あるのです。
さすがに「イヤ」は、相手のお子さんにも知って欲しいので大人は『「イヤ」って言うてね』とお願いするのですが、
たいていのことは受け入れてくれます。苦笑
おそらく、今まで自分たちが周りのお姉さんやお兄さんにやってもらっていたことの繰り返しをしているのでしょう。
おうちのきょうだい関係では、喧嘩が多発するような場面でも良い距離感の【とも】での関係では
「かわいい❤️」
とありのままを受け入れる上級生を見ていると成長を感じます。
ただし、、、、、
「えーーーーそれは、ちょっと、、、、、」
と大人が待ったをかける場面もあるにはあるのです。
軽い荷物は持つことが出来るのに
「おもーい!」
と新小学1年生に言われると荷物を持ってしまったり、、、、
私たちは荷物持ちではありません。
それぞれの子どもたちの体格や適切な荷物の重量を一度確認しているので、手提げなどの軽い荷物は自分で持つことを促していますが、
上級生らはかわいい新小学1年生の「おもーい」の一言を聞くと持ってあげてしまうのです。
やれやれと思いつつ、
「これはちょっと持ってみて!軽いから自分で持つように声をかけてあげてね!」
とお願いすることもしばしばです。苦笑
要するにそれぐらい、子どもたちにとっては上級生になった自覚と良い距離感の妹・弟が出来て嬉しい気持ちが芽生えているのです。
ありがたいことです。