オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

こども家庭庁

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https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_suishin/pdf/betu2_kodomo_siryou.pdf

こども家庭庁/内閣府

 

今まで厚生労働省の管轄でしたが

令和5年4月1日から『児童発達支援』『放課後等デイサービス』は、

こども家庭庁に移管されます。

 

https://www.cfa.go.jp

こども家庭庁準備WEBサイト

 

改正児童福祉法

改正障害者総合支援法

も令和5年4月1日に施行されます。

 

《こども》中心に《こどもの権利》を明確にして、大人はその《こどもの権利》を守る義務が明記されています。

 

新しい省庁が出来るときには、省庁横断という[縦割り行政]に横串を入れるようなイメージを少なくとも我々は期待しています。

ただし、必ずしも私たちが願っているようには事が進まないのは周知の事実です。

それを諦めずに私たち有権者は、私たちの願いを聴いて政策提言してくれ、当選後も私たちの声に耳をかしてくれる議員を選ぶことがとても大切です。

 

私は長く大阪府民なので、大阪府の福祉・医療・教育が崩壊していく様を見続ける羽目になりました。

とりわけ大阪市は公立のこども園がなくなるほど悲惨な状況に落ち入りました。(大阪市民ではないため直接的な選挙はありませんが、元橋下徹市長が「公立の保育士の給与を民間なみに云々」と言い始めた頃から「大阪市は酷いことになるな。」と危惧していたら案の定でした。)

 

【こども家庭庁】が、家庭にだけ子育てを負わせるネーミングではなく、児童福祉法2条にあるように《全ての大人》がこどもの権利を守る義務を負っているという意識で運営されることを願っています。