憲法に定められた信仰の自由があるため、【初詣】に出かけることには配慮が必要です。
《苦しい時の神頼み》
は、受験などの際に経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
日本人の多くは、結婚にかかわるイベントごとや人生を終えた方の見送りの儀式として宗教に関わることが多いと思います。
(昨日も子どもたちにお参りは強要していません。)
個人的なことを言えば、私の祖父は【山岳信仰】という修験道に身を置いていたので、生かされている水や空気、樹々に感謝するという至極当たり前のことをやっていたのを覚えています。
昨日は、氏神様でもなく近隣の《清荒神清澄寺》まで歩きました。
【初詣】と言っても、子どもにとって楽しいのは『屋台』なのではないでしょうか?
幼い頃、「りんご飴は身体に悪いから買わないよ。」と母に言われて、その後、自分で稼げるようになってからはりんご飴を自分で買うようになったのは言うまでもありません。
禁止されればされるほど、やってみたくなるのは大人も子どもも同様です。苦笑
ただし、りんご飴は中のりんごが美味しくないと大きなりんご飴を食べ切ることが出来ないので、屋台の裏の積んであるりんごの箱を見てりんごの種類を突き止めてから購入することを教えてくれたのは末息子でした。
よくも悪くも《清荒神清澄寺》はさほど混んでいるわけでもなく、三が日明けで天気も若干あやしくなってから出かけたので、往復1時間足らずで戻って来ました。
将来、「【初詣】に行こうよ!」と誘われた時に「なにそれ?」とならないように、また、なんでもかんでも買ってしまわないようにどんな物が売っているのか?を知ることも重要です。
今年もよろしくお願いいたします。