「読めてる?」アプリ
【限局性学習症】
LDと言ったり、ディスレクシア、ディスカリキュアと書字、読字、計算を分けて表記されたりします。
NHKハートネットなどで見え方(視力には関係ない)が違って板書がしにくい方のインタビューや子どもから直接、
「こういう文字は黒板に書かれていても写しにくいねん。」
と教えてもらうこともあります。
努力・根性・忍耐で解決することではないので、上記のアプリを開発された
⼤阪医科薬科⼤学小児高次脳機能研究所・LDセンター
オプトメトリスト・医学博士
奥村 智人先生
もこのアプリで特に【ディスレクシア】は子どもたちは静かに困っていると書かれておられます。
コロナ禍でタブレット端末が導入されたにも関わらず、《板書》がしんどいお子さんに《板書》を強いたり、
漢字ドリルで何度も同じ文字を書かせる宿題をかしたりとどんどん子どもたちがしんどい状況になっていないか?
を私たちは知っておく必要があります。
LDのみ単体で発達症とすることもあれば、グラデーション(スペクトラム)として色々な特性をゆうしていることも
あります。
子どもたちがどんなことに困っているのか?(困った大人に困らせられている子どもというケースも多いです。)
を見極めて少しでも日々が楽しくすごせるように工夫したいですね。