ある日のとも 実験

宝塚市川面にある、児童発達支援・放課後等デイサービス　オルタナティブスクールともです。

100円ショップで売っている、人を驚かせる商品「びりびりキーホルダー」を持ってきた中学生の男の子。自分のお小遣いで買ったそうです。
お母様に、「なにも言わずに人にいたずらしてはいけないよ」と言われていたそうで

職員に、「この二つのボタンのどちらかを押すとびりびりしていたいねんけど、やってみてくれへん？」ときちんと説明してくれました。

「わぉお！！！！」

と驚くレベルの効果でした・・・

「小さい子にすると、泣くかもしれないし、〇〇くんを怖いお兄ちゃんとおもうかもしれないからそれはしちゃいけないよ。」

と話すと、「わかった！」とのことでした。

そこで、実験好きの職員が、「手つないだら、びりびりするかな？」と提案してみると

人は4人までは、電気が回りました。

そこから様々な実験が始まりました。

彼曰く、水道水は不純物が多いから電気を通すが、精製水は通さないとのこと。

しかし、精製水でも少し通電したそうです。

水道水は、精製水よりは通電しました。

ミネラルウォーターは？鉄は？銅は？お茶は？髪の毛、砂糖、塩、お砂糖、紙、おしりふきなどなどその日一日、彼は電気びりびり実験をしていました。

「びりびりの原因の電気は、どこにいってるの？」との職員の声かけに

「ん～・・・」と考え込む少年でした。

※安全には十分考慮して実験をおこなっています。

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