オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

チャリティ【レモン祭り】

2021年11月27日(土曜日)

10時30分〜15時30分

場所:宝塚市立文化芸術センター おおやね広場

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【主催】BONBON CANDY にじいろじかん

小児がんをはじめとする命を脅かす可能性のある重篤な病気を抱えたお子様とその家族を支援したい、

という想いを持った母親たち7人が集まり、2020年に結成したチャリティユニット

話せない良太の話が聞けたわけ〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜より

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『傘のさし方がわからない』岸田奈美さん著

 

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『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』岸田奈美さん著

 

ともには、上記の岸田奈美さんの著書と文学フリマ大阪で購入した本があります。

 

先日、岸田奈美さんのお母様の岸田ひろ実さんがnoteというクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディア ...にとても興味深い話を書いておられました。

 

【話せない良太の話が聞けたわけ】というタイトルでした。

 

良太さんは岸田ひろ実さんの息子さんで岸田奈美さんの弟さんです。

 

岸田ひろ実さんに、このnoteのリンクを《とも》のblogに掲載させていただくことを快諾していただきました。

 

https://note.com/hiromirairo/n/n761e95fb6ba7

▲【話せない良太の話が聞けたわけ】岸田ひろ実さん著

 

奈美さんの著書とTwitterをよんで、奈美さんのnoteはお金を払って購読しています。

文学フリマ大阪では、実物の奈美さんにもお目にかかりました。(かなりファンかも!)

 

今回、お母様の岸田ひろ実さんのnoteを《とも》のblogに掲載させていただいたのは、、、

ICTの使い方で、息子の良太さんの話がわかるようになったことを取り上げておられたからに他なりません。

《とも》でも、数名の子どもたちとは保護者様と相談しながらLINEでのコミュニケーション方法やインターネットとの付き合い方。それに伴う、危険性も含めて一緒に子どもと大人が学び合っています。

 

【禁止】をすれば、しなくなるのではなく、【隠れてこっそりとやる。】のです。

 

最初に《スマートフォン》《タブレット端末》の使い方のルールを子どもと一緒に決めることが大切です。

便利な物を使うことで、ひろ実さんも奈美さんも今までわからなかった良太さんのことがわかるようになったと書かれています。

「こんなことなら、もっと早く渡しておけばよかった!」というぐらいですから、3人の会話はnoteを読んでいただければわかります。

 

もし、子どもたちにどのタイミングで《スマートフォン》《タブレット端末》を渡そうか?と悩んでおられる方は、《とも》にご相談ください。

 

 

子どもたちには『なんちゃって〇〇』

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子どもたちには私たちが有している資格や特技なんていうのは関係なく、、、、

『遊んでるだけやん!』と言われることは、とても光栄なことです。

 

しかしながら、うちの職員、実はみんな頑張って日々、精進しています。

・市民成年後見人の連続講座受講中

・特別支援教員二種免許の申請待ち(年度終わらないと申請出来ないそうです。)

社会福祉士、保育士試験合格

・保育士試験発表待ち

子育て支援員受講、認定

・医療的ケア児等コーディネーター認定

・医療的ケア児等コーディネーター今年度中認定予定

などなど。(一応、公的な資格ばかりなので全国何処でも通用する資格です。)

 

もちろん、上記は資格の入口でしかないことも重々承知で、日々、頭のOSを書き換え中です。

(もちろん、私も来年度、ラストチャンスの国家試験に向けて、職員の合格を喜びつつ研鑽中です。)

 

とは言え、子どもたちの成長を保護者様と喜び合えるのが何よりの喜びであることは間違えないのです!

 

ASD学会、LD学会、ADHD学会にも所属させていただいていますので、新しい研究結果などもご教示いただける機会をいただいています。

残った墨汁が、、、、、(子育てあるある)

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下記より引用

https://shodo-kanji.com/index.html

▲書道入門

 

小学生のAさんの書道セットから墨汁が漏れていました。

Aさんがともの前に到着し、ともが配車したタクシーから降りると、真っ白なシートカバーには墨のあとが、、、、

 

慌てたのは運転手さんです。

『あーーーーどうしよう・・・・』

呆然です。(真っ白なシートカバーに墨のあとですから、無理もないのですが。)

 

まず、私から運転手さんには、『申し訳ありません。すぐに御社の本社に電話をしてどうさせていただくのが良いか?を確認させていただきます。』と謝罪。

同時にAさんの書道セットは、台所のストレス流し台へ。

 

フクユタクシーの次長さんには、状況を説明させていただき謝罪した上で『クリーニング費用はどうさせていただきましょうか?』と伺いしました。

【今回は、クリーニング費用は結構です。今後、気をつけて下さい。】とのことでした。

『それでは、お言葉に甘えて、、、、運転手さんに電話をかわらせていただきます。』と運転手さんに電話をかわり、再度、お詫びをしました。

 

その後、書道セットの鞄も墨汁で濡れていること、中の硯などが入ったプラスチックケースを開けると墨汁が滴り落ち、雑巾も墨汁まみれ。

しかし、墨汁の容器はしっかりと蓋がしめられていました。

 

Aさんには《墨汁の蓋はしまってるね!》と見せて確認し、《ひょっとして、授業でお習字をしたあとに硯に残った墨汁を片付けないで、フタをしちゃった?》と尋ねるとうなずいたので、おおむね、どうして墨汁大事件が起きたのがわかりました。

 

黒いケースに黒い硯、もちろん、黒い墨汁では片付いているのかどうか?よほど、注意しないとわかりにくいのです。

 

これ、洗面所で洗うと陶器のキズに墨が入って、これまた掃除が面倒なのでステンレスの流し台に持っていきました。

洗っても洗ってもお湯は黒いままです。

 

Aさんには、

「お習字のあとにどうやって残った墨汁を片付けるか?お家の人と相談してね。今日は、バッグをビニール袋に入れたままお家の人に渡してや!」

「絶対にお家に着いても、お習字セットは自分でビニール袋から出したらあかんで。」

と伝えました。

 

お習字セット、絵の具セットあるある事件です。

どこのご家庭にでも起こりうることなので、保護者様の許可を得て掲載させていただきました。

 

とりあえず、大人は

①慌てないこと

②子どもを叱責しないこと

③次回からどうやって片付けると良いかを子どもさんと相談すること

です。

 

Aさんは大人が誰も慌てなかったことで、お家に帰ってからも私がお願いした通りに、書道セットをビニール袋に入れたままお家の方に渡すことが出来ました。その上、私が保護者様に報告する前にお家の方がAさんに聞き取りをして、ほぼ間違えなく伝えることが出来ました。

 

保護者様も、

「これ、家でやられても、どこかよそのお宅でやってしまっても私がまずパニックってました。」

とのことでした。

 

*余談ですが、、、、

お習字を習っている上級生に墨汁の処理を聞いたところ

『え?もったないから、容器で吸うよ。結構、難しいけどね。』という裏技も教えてもらいました。

また、別の学年のお子さんに聞いたところ

『失敗した紙か新聞で吸い取るねん。』とのことでした。

 

 

子育て領域講演会『発達特性の理解と関わりについて』~事例をもとに~

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園田学園女子大学公式WEBサイト様より引用

 

日時:2021年12月1日(水)~2021年12月28日(火)
   —YouTubeによるオンライン開催—
講師:兵庫県立尼崎総合医療センター 小児科医長 石原剛広氏
主催:園田学園女子大学特定非営利活動法人やんちゃんこ
協力:尼崎市立立花地域振興センター・子どもの育ち支援会議
後援:尼崎市尼崎市教育委員会
参加費:無料
申込:WEB申込(2021年10月1日(金) ~10月31日(日))
お問い合わせ:園田学園女子大学 社会連携推進センター 地域連携・研究支援ユニット
       TEL:06-6429-9921 FAX:06-6422-8523 Email:chiikirenkei@sonoda-u.ac.jp

 

https://www.sonoda-u.ac.jp/event/mgjvff00000058b2.html

▲子育て領域講演会
『発達特性の理解と関わりについて』
 ~事例をもとに~

園田学園女子大学公式WEBサイト様より引用

 

https://www3.sonoda-u.ac.jp/chiiki/smail5/index.asp

▲WEB申込リンク

 

石原剛広医師のご講演は、宝塚市をはじめ近隣の市でもNPO主催などで行われています。

オルタナティブ・スクール とも】では、今回職員研修として拝聴いたします。

 

大変、貴重な機会で、約1ヶ月間拝聴出来るYouTube配信なのでおすすめです。

 

 

目指すは【情熱大陸】

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宝塚ミュージックリサーチ様からレンタル用のバイオリンのうち不要になった物をいただきました。(ありがとうございます😊)

「投げても壁飾りにしても良いですよ!」

とのことでしたが、子どもたちも私たち職員も興味津々です。

 

バイオリンといえば、葉加瀬太郎さんの【情熱大陸】は子どもたちもどこかで耳にしたことがあるようで、

私が拙いピアノで演奏するとそれにあわせてバイオリンを鳴らそうとする子どもが続出です!

 

私は産まれて運十年ですが、バイオリンに触れた機会がなく全く教えられる要素はないのですが、、、、、

子どもたちが興味関心を持つことがまずは第一歩なので、「壊したらあかんで!」と言わずに楽器に触ってもらうことが出来るのが何よりです。

 

というわけで、まずは私がもう少しピアノ譜でカッコよく【情熱大陸】を弾けるようになることが大きな課題です!

(結構、リズムをとるのが難しいです。)

 

コロナ禍で延期し続けている《ともの音楽会》ですが、ダンスあり、二人羽織ありとなんでもOKなので、ぜひ【情熱大陸】もバイオリンと

ピアノで舞台披露したいと目論んでろんいます!

 

音楽は、「音を楽しむ」が一番の目的だと日々思い続けています。ピアノも蓋が締まらないように開け放していたら、何人もの子どもたちが

弾けるようになっています。指先を使うことの訓練ではなく、ピアノを弾きたいから指先を使うという目的があるのは、粗大運動から微細運動

への移行にはもってこいなのです。

バイオリンもしかり。「音を楽しむ」ことがみんなで【情熱大陸】を奏でる楽しさ目的なのですが、弓を弦に当てる際に力まないことが大切だと

アドバイスを受けました。弦をおさえる指の微細運動と身体全体でリズムをとりながら何人もの葉加瀬太郎さんが登場しています。

 

コロナが終息して、また《ともの音楽会》が出来るのが楽しみで仕方なくなりました!

 

【宝塚現代美術てん・てん2021】と【ユニバーサル・ミュージアム ―― さわる!“触”の大博覧会】

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▲【宝塚現代美術てん・てん2021】

宝塚市

 

 

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▲【ユニバーサル・ミュージアム ―― さわる!“触”の大博覧会】

国立民俗学博物館/吹田市

 

緊急事態宣言が一旦、解除されました。まだ、予断を許さない状況ですがおそらく衆議院選挙が終わるまでは何も発令されないと思います。苦笑

 

換気、消毒、マスクの着用、検温他、感染症対策はしつつ

《芸術の秋》

を楽しみたいと思っています。

 

【宝塚現代美術てん・てん2021】は、友金アパートの展示が面白くて、記名をするだけではなく参加したりもしています。

 

来年は3年に一度開催される【瀬戸内国際芸術祭】があります。

前回は1泊2日(直島)で秋の会期に数名が参加しました。