〜生き生きと暮らすためのヒント〜 対談 :信州大学 本田秀夫教授
https://www.youtube.com/watch?v=8WFUFLItHkk
「世間体に縛られていると「できない」と思い込んでしまう……」
伊藤あづささんと交流がある信州大学医学部の本田秀夫教授は、
「子どものこころの発達医学教室」をされています。
今回は本田教授を交えて、
「生き生きとした楽しく幸せな生活」を送り続けるために大切にすべきこと、気をつけるべきことについて考えていきましょう。
https://plushearty-salon.com/yokoso_3/
ドコモ・プラスハーティ 《ようこそのとびら》公式WEBサイトより
本田秀夫教授がご自身のTwitterで
【講演だと少し遠慮した言い方になってしまいますが、この動画は私が普段の診察で保護者や
学校の先生方に話すことにいちばん近いと思います。ぜひ多くの方に視聴していただきたいです。】
と発信しておられたので、私も視聴しました。
最近、思うのは100人の子どもがいれば誰一人として同じ子どもはいないし、関わり方は100通りあるということです。
発達がみな同じということは双子だってあり得ないのです。
大人でも同様です。
ひとりひとりが《生き生きと暮らす》ためには、【普通】から解き放たれてそれぞれが安心して生きていける環境設定が必要
なのだと思います。
0か100ではなく、それぞれに応じた臨機応変な対応が大切なのだと日々、子どもたちの成長からも学ばせてもらっています。
子どもたちは、本当に良い塩梅で相互に関わっています。
たくさん配慮が必要だった子どもが「あれ?ここはもう必要ないのかな?」と思える瞬間や逆に他の誰かに配慮している
(子どもにとってはもう遊んだり生活する上で当たり前のこと)姿を見ることが多くなってきました。
それぞれのペースは違うけれども、上手に関わっている姿を目の当たりにすると、
「大人の方がめんどくさい、、、、、」と思えてしまいます。苦笑