「パープルデー」を、知っていますか?
一般社団法人 Purple Day Japan公式サイト
【てんかん】という病気をもつ人は、100人に1人。
珍しい病気ではありませんが、なかなか人に打ち明けられない悩みをもっている人が多くいます。
3月26日は、「パープルデー」です。
【てんかん】ときくと、突然倒れるとか、泡をふいてけいれんを起こすなどの発作をイメージしてしまう方も多いのかもしれません。
多くは、投薬でコントロールがしやすくなっていて、倒れた場合には2次的な怪我を防ぐことを優先して、大騒ぎしないで見守ることを医療・福祉従事者は知っています。
まだ、医療が進んでいない時代のイメージで差別的に考えてしまう方も多いのかもしれません。
100人に1人と言えば、電車に乗り合わせた人の中に何人かおられても不思議ではないのです。
「知らない」=「怖い」→「関わらない」
ではなく、
「知る」→「適切に関わる」
になってほしいと思います。
[とも]では、救命救急講習を職員にも保護者様にも受けてほしいとお願いしています。
時節柄、延期にはなっていますが、、、、、
救命救急講習でも、[てんかん]についてお話しいただければと思います。
もちろん、学校の保健の授業でも取り上げてほしいと思っています。