こころが疲れた時のリラクゼーション/国立研究開発法人国立成育医療研究センター
https://www.ncchd.go.jp/news/2021/210819.html
▲国立研究開発法人国立成育医療研究センターWEBサイトより
新型コロナウイルスによって、日本中のこどもたち、そして私たち大人も、気づかないうちに日々のストレスが持続しているかもしれません。
ストレスに気づいたとき、それを自分でコントロールできる方法をもっていることは、子どもたちのレジリエンス(こころのばね、ストレスをこころの成長につなげること)、に繋がります。
この動画は、ストレスに対するセルフケア(自分でコントールできる方法)としておすすめの4つの方法をアニメーションでご紹介しています。ぜひ、こどもたちと、そしてご自身のケアに、ご活用ください。
「こころが疲れたときのリラクゼーション教室①(深呼吸)」
「こころが疲れたときのリラクゼーション教室②(ストン体操)」
「こころが疲れたときのリラクゼーション教室③(マインドフルネス・音を探す)」
「こころが疲れたときのリラクゼーション教室④(マインドフルネス・遠くを見る)」
*国立研究開発法人国立成育医療研究センター【こころが疲れた時のリラクゼーション】公式WEBサイトから見やすいように切り取って掲載しています。
コロナ禍だけではなく、子育てでしんどい時、仕事でしんどい時、お子さんと一緒にやってみてください。
普段から[とも]では、子どもたちがクールダウンしやすいように呼吸に意識を向けることを心がけています。
すぐに出来なくても、
「ふーーーー」
と言いながら息を吐くことを意識すると自然と深い呼吸ができます。
出産時にラマーズ法で「ひーひーふーーーーーー」と声に出すのも、呼吸に意識を向けることで、身体の緊張や痛みから自身を解放するためです。
子どもに人気がある【鬼滅の刃】も、技を使う時に「全集中、、、、、」と言いながら、呼吸に意識を向けます。
実は、この【鬼滅の刃】ブームに便乗して2年前の全学校閉鎖の時に、ぶらんこをつかって呼吸に意識を向ける練習(子どもたちにとっては遊びですが、、、)をしました。身体から力が抜けて、自分が思ったような動きがスムーズに出来ることに子どもたちは気付きました。
何かにイライラした時も、まずは
「ふーーーーーー」
と言いながら息を吐くことで、イライラをぶつけずにすむことも多いのです。
ちなみに、私はマインドフルネスでこの2年間の緊迫状態から脱しようとしています。
なかなか日頃から習慣化していないと難しいので、寝る前など決まった時間に取り入れるのがいいのかな?と感じています。
眠りにくい方にもお勧めです。