【奈多小学校にエレベーター設置を求める署名】のコヤマです。
この度は賛同署名にご協力いただきましてありがとうございました。
先日2月15日に請願の追加署名を福岡市議会事務局に提出しました。追加署名が1328筆、合計2555筆の賛同署名となりました。
コロナ禍で外出や集まりが難しい中、今回も短い期間に沢山の方に広めてくださり、また励ましのメッセージ等も本当にありがとうございました。
当初の予定では、2月中に市議会で議題になるかの「請願審査」が行われる事になっていましたが、まだ審査の委員会にも至らず、市議会事務局からの日程連絡を待っている状況が続いております。(市議会事務局や請願に関わる議員にはこの状況に対する説明をもらっていますが、放置されている訳ではありませんのでどうぞご安心ください)
2月中に請願審査をすると連絡していた方にはご心配をおかけしまして申し訳ありません。
また動きがありましたらご報告致します。
追加署名に関しましては、請願審査の直前までOKと市議会事務局から聞いています。
万が一、賛同署名が手元にありましたら受け取りに伺いますので、遠慮なくご連絡くださいませ。
こやまあき
《『とも』に届けていただいた署名は、追加しながら小山様に送付しております。》
奈多小学校のバリアフリー環境部分では、現在の大規模改修のついでではありますが、段差の解消などすぐに改修できる部分は工事が始まっています。
エレベーターはありませんが、ダイキの教室は2階と決まりました。
ダイキは入学を楽しみにしていて、兄のコウダイも、兵庫県宝塚市在住時と同様に、福岡市立奈多小学校の話題をダイキに教え、兄弟で盛り上がっている姿があります。
皆さんの賛同署名は私たちにとって、非常に大きな励ましと力にもなっています。
本当にありがとうございます。
早春の息吹を感じる昨今、どうぞ皆さま、お健やかにお過ごしください。
小山智春(父)亜紀(母)
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【福岡県福岡市立奈多小学校にエレベーター設置を求める署名】の近況報告を小山様より上記のようにいただきました。
西日本新聞社の四宮淳平記者が2年前「福岡県太宰府市立学校のエレベーター設置」を新聞記事で取り上げられました。
私、田中和子が長く勤務していた大阪府豊中市の状況に関心をもって下さいました。(すでに四宮記者と小山様とは連絡を取り合うご関係でした。)
確かに私が小学3年生から過ごし、保育士として勤務した豊中市、子育てをした豊中市立学校のバリアフリー化は、ハード面だけではなくソフト面も充実していたこと。今でいう【インクルージブ】がすすんでいたように思います。
大阪府立高校では、支援学校を選択する以外にも特定の学校や学科で『障害者枠』で入試を行っていたりもします。
中の人であった私は、四宮淳平記者にZOOMで取材をお受けしました。(美談にはしたくなかったので、ありのままをお話ししました。苦笑)
これをキッカケに【オルタナティブ・スクール とも】の数名の子どもたちは、
「18才になったら、選挙権があるんやんなー?」
ということに意識を向けました。
選挙権の行使だけではなく、自分が投票した議員が当選しなくても、他の議員の働きは常に有権者がチェックしないといけないことを伝えました。