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▲凸凹じぶんなび「とことこ」/株式会社会社みのりのもり
《こんな失敗、したことありませんか?》
「重要な会議の前日の夜に、ついついゲームに夢中になって、気がついたら夜明け。睡眠不足で会議に出て、居眠りしてしまった……」
「たくさんの人が食事しているレストランで、友達とおしゃべりをしていたのだけれど 、周りのテーブルから聞こえる声が気になって、友達の話がぜんぜん聞こえない……」
「自分の部屋が足の踏み場もないくらい散らかっていて、図書館で借りていた本がいくら探しても出てこない。めんどうになって、貸出期間を3か月も超過してしまった……」
「英会話の勉強を始めたのだけれ ど、10日間でやめてしまった。その前はパソコン教室に通っていたけれど、これも1週間しか続かなかった。その前は……」
「人と会話しているとき、自分の話をするタイミングがわからず、人の発言をさえぎってしまうことが多い。話の内容も、あちらこちらに脱線。とりとめなく話してしまう。そのために、人から怒られたり、嫌われたりする ……」
誰でもいちどならず、こういった状況に陥って、困ったことがあるのではないでしょうか。
ものごとに熱中して用事がおろそかになったり、
騒がしい場所で集中力が散漫になったり、
片付けが苦手で大事なものをなくしたり、
継続して何かに取り組むことができなかったり……。
「いや、私はいちどもそのようなミスをしたことがない」と
胸を張って言える人なんて、
ひとりもいないのではないでしょうか。
ささいな間違いから、思い出しただけで冷や汗がでるような大失敗まで、
人間は誰でもじつにいろいろなミスをします。
ミスをしない人なんていないのです。
しかしながら、人それぞれの特性の違いから、
ほかの人よりちょっとだけ忘れ物が多かったり、
あれこれと色々なことに手を出してしまったり、
約束や時間を守ることをむずかしく 感じたりする人がいます。
(以下は、上記のURLからお読み下さい!)
18歳までは児童福祉法で守られています。
しかし、その後の人生の方が当然長いのです。
「身辺自立」と「経済的自立」をあえて分けて、出来れば「身辺自立」の中の『自分1人で公共の乗り物に乗って移動する』ことが出来るようになると、行動範囲が広がり、「経済的自立」をするための目的地選びの選択肢が増えます。
当然、それに伴い交友関係も広がります。
健康で文化的な生活を続けるために、出来れば合理的配慮を自分から申し出たり、書面で渡したりしはがら、貢献感が得られる仕事をして欲しいなーと日々、模索しています。
公的扶助(生活保護や障害者年金)を得て、働く選択肢もあります。それと合わせて貢献感を満たすために出来る範囲で「働く」。そして、消費税という納税をしてくれれば、立派な納税者です。
必ずしも、所得税を納めることだけが納税ではないのです。
◯◯症であっても、発達障害であっても、それはかわりありません。
究極は、「生きているだけで丸儲け」と全ての人が思える安心出来る社会であってほしいと思っています。