オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

明日で【夏休み】終了

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宝塚市立小・中学校は、明日で夏休みが終わります。

まだ、猛暑が続いている中での授業再開は、本年度から文部科学省の定める1年間の授業数が増えたことと、新型コロナウィルス(COVIT -19)による休校措置で実施出来なかった授業の取り戻しをするためです。

「そんなのに急いでどうするの?」と言いたくなるものの、厚生労働省のもとで仕事をしている私たちにはなす術がありません。

夏休みの短縮に伴い、お決まりの『読書感想文』の宿題は選択になっていたようですが、参考までにある公認心理師さんが読書感想文を書くのが苦手なお子さんのために作成された、読書感想文のフォーマットを掲載しておきます。

 

https://drive.google.com/file/d/1EOnChVjKvLmwF-SA581suT6323ETOsXG/view

▲物語用テンプレート2020.pdf

 

https://drive.google.com/file/d/1MHrqJxYeQlm1dzoW0etXis3Yw1TQCmBq/view

▲物語以外テンプレート.pdf

 

https://drive.google.com/file/d/1ZHws2arjaDooeNuQUgKuuvVqhdp_d8eF/view

▲読書感想文上級テクニック.pdf

 

いずれもGoogle  driveに公開されています。

 

私は、『読書感想文』というものが大嫌いでした。苦笑

本の前書き、後書きだけを読んでさも読んだかのように書いて提出していた記憶があるほど、適当な『読書感想文』(→そもそも読んでいないので感想文じゃない。笑)を提出していた生徒でした。漫画は読むけれど、物語の本はほぼ読まない。今でも、「国語は苦手だった。」「文章を書くのは苦手だった。」と子どもたちにも伝えています。特に古文・漢文には悩まされて、『源氏物語』は、『あさきゆめみし』という漫画で内容がわかったほどです。

中学校の数学の教員か、保育士かと進路を迷った時、そもそも得意なのは理系科目で歴史もからっきしダメ、国語もダメ、英語なんかもっと悲惨、、、、で、保育士なら子どもと遊んでいたら文章を書かなくてもいいんじゃない?という非常に何も知らない状態で進学したのです。

 

ところが、就職してびっくり。保育士の事務作業の多いこと、、、、、、教員でもきっと同様だったのだろうと今なら想像が出来ますが、日案、週案、月案、期案、年案というカリキュラムに、日々の保護者への個人ノートにクラスノート、月のおたより他、行事のプログラムの細かい経緯と内容、他多数。もう、頭がウニのように書類に追われる日々でした。それでも、保育所から帰るときには、「え?今から仕事?」と子どもたちに言われていたので、「うーーーん、仕事してたよ。一緒に遊んでたのが仕事。」と子どもたちには伝えていましたが、お昼寝中に休憩を削って事務仕事をしていると、遊んでいるようにしか見えないのが現実です。苦笑

 

まーまー、私のことはさておき、『読書感想文』にそんなに重きをおく必要は感じないものの、書けなくて困っているお子さんには、上記のテンプレートは非常にわかりやすいですね。(おそらく、このテンプレートがあれば、本を読破しなくても書けそう!笑)