熱中症予防
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php?region=07&prefecture=&tab=td
新型コロナウィルス(COVIT–19)感染拡大防止と熱中症予防を合わせて考える時に、室内はクーラーをかけて窓や玄関を開放したまま、庭にはテント2つを張りました。
元気な子どもたちは屋外で遊びたいのです。梅雨明け後のこの尋常ではない暑さを子どもたちに理解してもらうのには、言葉ではなく、数値化されて、地図まで載っている可視化された情報を伝えて【自然環境との折り合いの付け方】を学んでもらうしかありません。
マスクを着用していると、顔のあたりは39℃ほどになる上に、喉の渇きを感じにくくなります。
水分だけではなく、塩分も補給しながら、体温が上がりすぎないようにすること。また、熱中症レベルまでになると救急車で病院に搬送し、体温を下げる為に、冷やした点滴をしなければいけなくなることも伝えています。
新型コロナウィルス(COVIT–19)に感染しないように、熱中症で救急搬送は避けたいこともしっかりと伝えています。
「暑いからあかん!」では、納得しにくい子どもたちも《情報の可視化》をすることで、自分自身の「外で遊びたい」という欲求と「今は外に出るのは危険」だという現実に折り合いをつけています。