冬にキャンプ
京都府城陽市にある、LOGOS LANDで今日から一泊二日の室内キャンプをします。
https://logosland.jp/iris-inn/
もともと、京都府城陽市が所有していた運動が出来たり、宿泊が出来る施設を第三セクターに任せずにキャンプ用品の会社である、LOGOS に委ねたのは、面白くてなかなかセンスのひかる決断だったとオープン当初から関心がありました。(第三セクターにすると先細ることが多いので、、、元公務員としては、その辺は厳しく見ています。)
冬にキャンプをするには、重装備が必要です。私もアウトドア活動を積極的にやった経験はありません。せいぜい、我が子が幼い時にテントを張って、近隣にお風呂がある所を選び、簡単にBBQが出来る所を選んでいたぐらいですから、室内にテントを張っていただけて、なんちゃってキャンプを楽しむことが出来るLOGOS LANDは、とてもありがたい施設です。
中学1年生が張り切ってくれて、今回小学一年生の参加者が最年少であることも加味しながら、私たちとスケジュールを考えてくれました。
前回の瀬戸内国際芸術祭への宿泊行事でも小学六年生が張り切ってくれたので、大人はかなり助けてもらいました。
学校では、おおまかな流れはすでに決められた自然学校や修学旅行を高学年になって経験するのですが、【とも】のような少人数で出かける時には、食事も柔軟に対応出来ますし、スケジュールを子どもたちに合わせて臨機応変に細やかな対応が出来るのがとてもありがたいです。
それぞれの子どもたちの宿泊行事に対する課題は違いますが、子どもたちにとっては、学校や家族で行く旅行とは違う自由と責任があり、とても楽しみにしてくれています。
前回は、一旦就寝にした後に数名が大人に交じってお茶とお菓子でおしゃべりしたのがとても楽しかったですし、愛❤️湯という銭湯が好評でした。
今回はLOGOS LAND様のご理解もいただき、通常なら人数分のBBQをお願いすることが必須でしたが、偏食も多い子どもたちのことを説明して、柔軟なご対応をしていただけることになりました。
全員参加は物理的に難しいので、お風呂屋さん経験やその他のお出かけ経験もした上で「そろそろお泊まりしても安心かな」と判断させていただいたお子さんの保護者様に順次、声をかけさせていただいております。
(迷子になった時の対応策も通常のお出かけで子どもたちには伝えているのですが、まだ、誰一人、迷子になったことがないのは???です、、、、、職員は、誰も迷子にならずにホッとしている横で、私は「こんなに準備して、迷子になったら〇〇してね。」と子どもたちに伝えていたのにみんなそばにいたのは何だかいつもと違う、、、、と残念に思っています。どんな人に助けを求めるのがいいのかを経験して欲しいからなんです。)