宿泊行事報告 瀬戸内国際芸術祭2019
宝塚市川面にある児童発達支援と放課後等デイサービスのオルタナティブ・スクールともです。
10月5日6日は、一泊二日の宿泊行事でした。
高松港から、男木島、女木島、直島
の3つの島で芸術にふれてきました。
男木島、女木島は小さな島ですが歩くとなると体力がいります。
1年生の女の子も、文句もわがままも言わずにしっかりお兄さんお姉さんについていき歩いていました。
いろいろな写真はInstagramに掲載しています。
ご覧ください(╹◡╹)
約36時間一緒にいることで、いつもと違う子どもたちの姿を見ることができました。
外国からこられている方も多くおられました。
職員は、英語が得意ではありませんが、多国籍の方とお話をする機会もあり
「何語?!」と子どもたちが驚いていました。
ある作品の中でともの中学生男子は、外国の方に話しかけられました。
しかし彼は、何を言われているか分からずに考えこんでしまいました。
相手の方が諦め帰ろうとしたその時
「あ!多分写真とってっていってたんや!」と気付きました。
「あの、、」とカメラのジェスチャーで相手の方にはなしかけにいき、カメラを受け取り写真をパシャ。
「thank you」といわれて手を振って別れました。
構図にもこだわり、「みんな!ちょっとそこどいてあげて!」と一緒にいったメンバーに話しかけるなど普段ではなかなかできないコミュニケーションをとっていました。
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