保護者の方々の悩みは全て違います。
だって、子どもさんが違うし、家庭背景も全て違うんですから「当たり前」と言えば当たり前なんです。
本や講演会で聴く話は、ある程度、当てはまることを書いたりお話されておられるのですが、現実的に「我が家」に当てはめることは難しいのが現実です。
だから、個別支援計画なるものが必要なわけですが、とりわけ、【ペアレント・トレーニング】に関しては、実際にご家庭でどのような時に保護者様が困っておられて、その時に子どもさんの気持ち・やりたい行動がどういうことなのかを行動分析しないと、適切な対処方法はお伝え出来ないのです。
と、言うことで今日は日曜日ですが、保護者様と同伴しながら、子どもさんの要求に応じた視覚支援を中心にした【ペアレント・トレーニング】をやります！
もちろん、通常の療育の中で１０人の子どもたちの中で出来ないことなので、相談支援事業所様とも相談した上で、日曜日または祝日に実施しますという報告・連絡をし、障害福祉課とも連携した上での実施です。
仕事なのか趣味なのか、、、秋の風が吹く季節に日曜日に子どもと会えるなんて、幸せだと思ってしまうのは、「子ども中毒」だと自覚しています。
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