オルタナティブ・スクールとも

兵庫県宝塚市の児童発達支援・放課後等デイサービス a.s.tomo(@)icloud.com

④算数のつまずきの理解 ~算数ができないのか、どう教えればよいのか~ に行ってきました。

宝塚市川面にある、児童発達支援・放課後等デイサービスのオルタナティブスクールともです。


研修会「算数のつまずきの理解」についての続きです。


今回は研修会で紹介されていた算数の道具についてのお話です。

算数の理解だけでなく、個々に合った使いやすい道具を選ぶことも重要なことですね。

手の不器用さや、眼で視る力の弱さなどがある場合、それを助けてくれる道具があると、随分算数への取り組みへのハードルが低くなると思われます。


たとえば、定規を片手でおさえることが苦手で滑ってしまう場合、滑り止めがついていることでスムーズに線をひけるかもしれません。

シリコン製定規qスケール15
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手先が不器用さを助けてくれるコンパスもあります。
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このコンパスは、上の部分にキャップをつけると、手をグーにして握った状態でも円を描くことができます。


細かい文字や目盛りが読みにくい場合は、
数字と目盛りに工夫がされていると読みやすくなるでしょう。
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視覚に障害がある場合、透明の三角定規よりも、透けないはっきりした色の方が使いやすい場合があります。
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道具の選び方は、【とも】でもいつも話題にのぼることの一つです。
えんぴつ一つをとっても、濃さや太さなどを慎重に子どもたちの特性にあわせて選んでいく必要性も感じています。

ここに紹介されていた道具などはほんの一例で、
便利な道具は色々と、次々に産み出されていますから、それらをよく知っていくこと、うまく選んでいくことが大切だと考えます。


算数以外のツールもたくさんありますね。


私たちも、日々、勉強です!(^o^)

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