宝塚市川面にある、児童発達支援・放課後等デイサービス オルタナティブスクールともです。
9月25日に新大阪で開催されていた、平成30年度音声教材普及推進会議 中部・近畿大会に参加しました。
■趣旨
文部科学省では、発達障害等により通常の検定教科書等において一般的に使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教科用特定図書等としての音声教材について、各教育委員会等の教科用特定図書等の担当者等に対して周知を図り、音声教材の普及推進に資するため、音声教材普及推進会議を開催しています。（文科省ＨＰより）
主に読字障がい（ディスレクシア）のお子さんへの支援の手立てについての話でした。
デイジー教科書をはじめとした音声教材を手に取ってみることができました。
実際の研究授業の成果発表などもあり、困難を抱えている子どもたちのために、国も大いに動いているのだなぁと感じました。
参考ＵＲＬ
AccessReading 東京大学先端科学技術研究センター
DO-IT Japan
ともでは、どんなことができるかな、と職員研修を重ねています。
～おまけ～
読字障がいの研究が進んでいる一方、日本では書字障がい（ディスグラフィア）計算障がい・算数障がい（ディスカリキュア）についての研究が進んでいません。
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